文学その7

『青空文庫』にある作品を『Google Translate』で英訳してみました。

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日本の伝説:柳田國男(624-658)/2390

昔このお社の春秋の祭りに、魚のお供え物をしたお加持の池の跡だからといっておりました。 It used to be said that in the spring and autumn festival of this company, it was the remains of the Kamochi pond that served fish. 四十年ほど前に田に開い…

日本の伝説:柳田國男(586-623)/2390

人聞菩薩は八幡大菩薩が仮にこの様な姿をして、村々をお歩きなされるのだという人もありましたが、こんな奇妙な僧の名もあるまいと思いますから、私などはそれを人の母、すなわち人母という言葉が、この神の信仰について、古く行われていた名残であろうと思…

日本の伝説:柳田國男(552-585)/2390

(新篇武蔵風土記稿。 (New edition Musashi culture article. 埼玉県|北足立郡白子町下新倉) Saitama Prefecture | Shimotarakura, Shirako-cho, Kita-Adachi-gun) 伝説は子安の池の、岸の柳の如く成長しました。 The legend grew like the willow on the…

日本の伝説:柳田國男(521-551)/2390

それぐらいな変化は伝説には珍しくないのみならず、多くのお社や堂には脇侍ともいって、姥の木像が置いてあり、また関の姥様の話にもあるように、児と姥との霊を一しょに、井の上、池の岸に祀っているという、伝説も少くないのであります。 Not only is such…

日本の伝説:柳田國男(495-520)/2390

これもでんぼ隠しの記念であって、その婆さんはでんぼで且つ跛であったからという人もあるが、所によっては大師様自身が生れつき跛で、それでこの晩村々をまわってあるかれるのに、雪が降るとその足跡が隠れてちょうどよいと喜ばれるといい、「でえしでんぼ…

日本の伝説:柳田國男(460-494)/2390

岡山県邑久郡裳掛村福谷) (Fukuya, Sokkake Village, Oku-gun, Okayama Prefecture) 安房の青木という村には、弘法大師の芋井戸というのがあります。 In the village called Aoki in Awa, there is Kobo Daishi's potato well. 井戸の底に芋のような葉をし…

日本の伝説:柳田國男(431-459)/2390

そうして仏法の教化とは関係なく、いつもわれわれの常の生活について、善い事も悪い事も共に細かく世話を焼いています。 Therefore, regardless of Buddhism's indoctrination, we always take good care of our daily lives, both good and bad. 杖立て清水…

日本の伝説:柳田國男(400-430)/2390

それには弘法大師が最もその人だと、想像し易かっただけではないでしょうか。 Wasn't it easy to imagine that Kobo Daishi was that person? 温泉の方にも杖で掘り出したという伝説が少しはあります。 There is a little legend that hot springs also dug …

日本の伝説:柳田國男(365-399)/2390

話は残っているかどうか知りませぬが、それを今でも姥滝というのであります。 I don't know if the story remains, but it's still called Utabaki. 杖が藪という村にも大師が杖で穿ったという加持水の井戸があって、その杖を投げて置かれたら、それが成長し…

日本の伝説:柳田國男(334-364)/2390

ところがその隣りの吉原という村には、そういう結構な井戸がないばかりでなく、今でも吉原の赤脛といって、村の人が股引をはくと病気になるといい伝えて、冬も赤い脚を出しているのは、やはりある姥が股引を洗濯していて、せっかく水を一ぱいくれといわれた…

日本の伝説:柳田國男(306-333)/2390

大師講の由来 Origin of Daishi-ko 伝説の上では、空也上人よりもなお弘く日本国中をあるき廻って、もっとたくさんの清い泉を、村々の住民のために見つけてやった御大師様という人がありました。 According to the legend, there was a man named Odaishi wh…

日本の伝説:柳田國男(272-305)/2390

お社はその泉の前の岩の上にあり、御神体は筆を手に持って、歯を染めようとする女の御姿でありました。 The company was on the rock in front of the fountain, and the sacred body was the figure of a woman holding a brush and trying to dye her teet…

日本の伝説:柳田國男(229-271)/2390

(因果物語。 (Causal word. 栃木県那須郡那須村湯本) (Yumoto, Nasu Village, Nasu District, Tochigi Prefecture) 伊豆の熱海にはまた平左衛門湯というのがあって、「平左衛門甲斐ない」とからかうと湯が湧くといい、旅の人がそれを面白がるので、村の子…

日本の伝説:柳田國男(193-228)/2390

閻魔と地蔵とは同じ一つの神の、両面であるといった人もあります。 Some say that Enma and Jizo are two sides of the same god. もしそうだったら地蔵は子供の世話役ですから、わざわざこわい顔をした婆さんに頼む必要はないのですが、以前はこれがわれわ…

日本の伝説:柳田國男(159-192)/2390

ただそこが神様の領分の堺であるために、いよいよ厳重に身をつつしみ、また堺を守る神を拝んだようであります。 However, it seems that he worshiped the god who protects Sakai by enthusiastically leaning on it because it is Sakai, the territory of…