文学その7

『青空文庫』にある作品を『Google Translate』で英訳してみました。

地名の研究:柳田國男(3800-3832)/3905

武家の故実に矢開のことがある。 There are times when the samurai family actually opened their doors. それよりも古くは『吾妻鏡』建久四年富士の狩の条に「御狩|訖りて晩に属し、そこにおいて山神矢口等を祭らる」とある。 Earlier than that, the "Az…

地名の研究:柳田國男(3746-3799)/3905

古老の説では、里ごとに里長一人あり、これを公門というとある。 According to the old man's theory, each village has a headmaster, and this is called the public gate. 公門はすなわち公文であって、荘園第二級の事務員の名である。 The official gate…

地名の研究:柳田國男(3695-3745)/3905

五二 破魔射場という地名 52 Place name called Hakuma Shooting Range この地名は奥州から中国にわたって無数にあるが、まずその中から破魔射場の文字を宛てた者のみを挙げてみる。 This place name is innumerable from Oshu to China, but first of all, …

地名の研究:柳田國男(3662-3694)/3905

上野群馬郡白郷井村大字中郷字鑪沢 Ueno Gunma-gun Shirago Imura Large character Nakago character Azawa 下野塩谷郡泉村大字上伊佐野字鑪鞴戸 Shimono Shioya-gun Izumi-mura Large-scale Kamisano character Gurodo 磐城石城郡窪田村大字窪田字多田羅以 …

地名の研究:柳田國男(3625-3661)/3905

そこでそのお礼のため、かつは鉄が今日の問題であるのを機会として、この余白にすこしく各地のタタラを列記しておこうと思う。 So, as a token of my thanks, I would like to take this opportunity to use iron today as an opportunity to list the tatar…

地名の研究:柳田國男(3591-3624)/3905

カナイ神は最も多くは金井神と書くが、また叶神あるいは家内神とも書いている。 Kanai god is most often written as Kanai god, but it is also written as Kano god or domestic god. これは多少の意味あることらしい。 This seems to have some meaning. …

地名の研究:柳田國男(3552-3590)/3905

また『和漢三才図会』五十五の土の部には、涅、和名久利、水中黒土なりという『倭名鈔』の説を用いながら、しかもグリという濁音の仮名を用いている。 Also, in the fifty-five soil section of "Wakan Sanzai Zuekai", while using the theory of "Wamei", …

地名の研究:柳田國男(3520-3551)/3905

実際|周防・長門には、片はら牟田・堅牟田・大無田などのムダとともに、また何のウダという地名も多く、『風土記』には「湿地をウダという」とある。 In fact, Suo and Nagato have many waste names such as Katahara Muta, Kenmuta and Ohashida, and the…

地名の研究:柳田國男(3478-3519)/3905

大和・伊勢でこれをオンジと呼ぶのは陰地の音読らしい。 In Yamato and Ise, it is said that this is called Onji by reading aloud. 四五 ダイ Forty-five dies ダイと言う地名の語は、音は同じでも地方によって、少なくも三種の異った意味をもっているよ…

地名の研究:柳田國男(3440-3477)/3905

岸にはいろいろの水草が繁茂し、朽ちてまた泥を作る。 Various aquatic plants grow on the shore, and they decay and make mud again. 従って周囲からはおいおい浅くなる。 Therefore, it becomes very shallow from the surroundings. 十三潟・八郎潟の湖…

地名の研究:柳田國男(3407-3439)/3905

地形の一定せぬことは驚くばかりである。 The unevenness of the terrain is awesome. 与謝海の本家本元でも、あの切戸がしばしば塞がったり壊れたりなかなか厄介であるそうだ。 Even in the original family of Yosagi, the door is often clogged and brok…

地名の研究:柳田國男(3376-3406)/3905

また一処ばかり海中に突き出した岬の山があるとすれば、これへ吹き付ける海風はいかなる方位でも、その反対の側面においてはその岬端に引いた切線の方向に走るから、風位が常にほぼ相似ている。 In addition, if there is a mountain of a cape that sticks …

地名の研究:柳田國男(3345-3375)/3905

おそらくはガタという日本語が夙くより東西の海岸において意味の差異を生じていたのを知らずに、一を採り他を退けたためだろう。 Perhaps it was because he took one and rejected the other without knowing that the Japanese word "gata" made a differe…

地名の研究:柳田國男(3310-3344)/3905

しかし他の地方においては多くは羽毛・端気などと音を画くのをもっぱらとしている。 However, in other regions, most of them focus exclusively on making noises such as feathers and stinging. ただ一つ利根川の上流に(上野利根郡)久呂保村大字|川額…

地名の研究:柳田國男(3272-3309)/3905

しこうして武隈はすなわち高隈かも知れぬ。 In this way, Takekuma may be Takakuma. そうすれば塙というのによく合する。 That way, it fits well with Hanawa. 清輔『奥儀抄』のこの歌の註にも、「武隈のはなはとて山の差し出でたる処のあるなりとぞ近く見…