文学その7

『青空文庫』にある作品を『Google Translate』で英訳してみました。

日本の伝説:柳田國男(131-158)/2390

もとの地に残っている方の一つの石も、姥石だと思っている人が多いようであります。 It seems that many people think that one of the stones remaining in the original land is also a diabolical stone. そうして他の地方にある神石と同様に、この百年ほ…

日本の伝説:柳田國男(104-130)/2390

山の峠や橋の袂、または風祭のように道路の両方から丘の迫ったところには、よく男女の石の神が祀ってありました。 The stone gods of men and women were often enshrined near mountain ridges, bridges, and the hills from both roads like the wind fest…

日本の伝説:柳田國男(68-103)/2390

道祖神は道の神また旅行の神で、その上に非常に子供のすきな神様でありました。 Dosojin was the god of the road and the god of travel, and on top of that, he was a very dear child. 昔は村中の子供は、皆この神の氏子でありました。 In the old days,…

日本の伝説:柳田國男(34-67)/2390

そうして同じ日本の一つの島の中であるからには、形は少しずつ違っても、やっぱりこれと同じ種類の植物しか、生えていなかったこともたしかであります。 It is also true that, because they were all on the same island in Japan, only the same type of p…

日本の伝説:柳田國男(1-33)/2390

日本の伝説 Japanese legend 柳田國男 Kunio Yanagita 再び世に送る言葉 Words to send to the world again 日本は伝説の驚くほど多い国であります。 Japan is a country with a surprising number of legends. 以前はそれをよく覚えていて、話して聴かせよ…

どら猫観察記:柳田國男(113-146)/146

人為の性質でも代を重ねるうちに、固定し遺伝する旁例は人類が最も多く持って居る。 Humans have the greatest number of cases of immobilization and inheritance over the ages of artificial nature. 耳たぶに穴のある人は我々の中にも多い。 Many of us…

どら猫観察記:柳田國男(78-112)/146

四 four 猫が人間から離反しようとする傾向は、実は夙くより見えて居たのであった。 The tendency of cats to move away from humans was actually more visible. 大体に於て両者を結合する縁の糸は、牛馬鶏犬の如く強靱なものではなかった。 In general, th…

どら猫観察記:柳田國男(42-77)/146

カピトルの岡の北の麓、今の朝家の第一世帝の記念塔の傍に、壮大な残骸を留めたトラジャン館址の如きは、周囲が高い石壁で攀じ降ることが難い為に、数十の野ら猫が常に悠々として遊んで居る。 At the foot of the northern part of Capitol's Oka, near the …

どら猫観察記:柳田國男(1-41)/146

どら猫観察記 Doraneko Observation Note 柳田國男 Kunio Yanagita 一 one 瑞西に住む友人の家では、或日語学の教師の老婦人が、変な泣顔をして遣って来たそうである。 It seems that at a friend's house in Ruisei, an old lady, a language teacher, sent…

歳棚に祭る神:柳田國男(42-75)/75

ただその方式が如何にもまじめ過ぎる故、新しい青年は次第にこれをいやがりいつとなく年少の者に役目を譲るようになって、そうすると遊びの気持が多くなり、最初の趣意が隠れたのである。 However, because the method was too serious, the new youth gradu…

歳棚に祭る神:柳田國男(1-41)/75

歳棚に祭る神 Gods on the old shelf 柳田國男 Kunio Yanagita 歳棚に祭る神 Gods on the old shelf いわゆる三が日の本当の正月に対して、十五日を小正月と呼ぶ地方は多い。 There are many regions where the 15th day is called the New Year's holiday, …

峠に関する二、三の考察:柳田國男(79-130)/130

前者は頂上に近くなって急に険しくなる路、後者は麓に近い部分が独り険しい路である。 The former is a steep road near the summit, and the latter is a steep road near the base. 一は低く道をつけて力めて川筋を離れまいとする故に、何度も谷水を渡らね…

峠に関する二、三の考察:柳田國男(40-78)/130

とにかく昔の山越は深く入って急に越え、今の峠は浅い外山から緩く越えることは事実である。 Anyway, it is true that the old Yamagoshi entered deep and suddenly crossed it, while the current pass gently crossed the shallow outer mountain. 大小何…

峠に関する二、三の考察:柳田國男(1-39)/130

峠に関する二、三の考察 A few thoughts on the pass 柳田国男 Kunio Yanagita 一 山の彼方 Beyond the mountain ビョルンソンのアルネの歌は哀調であるけれども、我々日本人にはよくその情合がわからない。 Bjornsung's Arne song is sad, but we Japanese …

地名の研究:柳田國男(3833-3905)/3905

従っていわゆる公私共定の山野において平穏に串を刺すのは決して罪ではない。 Therefore, it is not a sin to stab a skewer peacefully in so-called public and private mountain fields. 中世荘園新立の場合に、四至を定め地方官立会の上|榜示を打ったの…